【高校ラグビー】報徳学園、3冠へ47点発進 高校日本代表SO伊藤が17得点「初戦の緊張あった」

2022年12月30日 11:09

ラグビー

【高校ラグビー】報徳学園、3冠へ47点発進 高校日本代表SO伊藤が17得点「初戦の緊張あった」
<報徳学園・高鍋>  後半 左中間にトライを決める報徳学園・伊藤  (撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校ラグビー2回戦    報徳学園47―3高鍋 ( 2022年12月30日    花園ラグビー場 )】 高校3冠を目指す報徳学園(兵庫)は47―3で高鍋(宮崎)に勝利した。
 PGで先制されるなどミスが相次いだ序盤は苦戦したが、東京からラグビー留学してきたジョーンズ日光(3年)のトライで逆転。その後はボールが回るようになり、26―3で前半を折り返した。

 アタックをリードしたのは高校日本代表候補のSO伊藤利江人(3年)。同じく高校日本代表候補のSH村田大和(3年)とハーフ団を組み、左右にボールを展開する。ランで突破役も担い、後半3分には自らトライを挙げた。

 トライ後のキックは7本中6本成功させるなど、計17得点。試合後は「アタックの問題でやりたいことができていなかったし、初戦の緊張もあった。全国は一番、自分たちのやってきたことを発揮できる場所。自分たちのやりたいことをやって、力を発揮したい」と語った。

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