【バドミントン】男子複“ホキコバ”「国内で負けない自信あった」4度目の正直で初V

2022年12月30日 16:44

バドミントン

【バドミントン】男子複“ホキコバ”「国内で負けない自信あった」4度目の正直で初V
<全日本総合バドミントン選手権大会>男子ダブルス決勝を制しガッツポーズの保木(左)・小林組(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 各種目の決勝が行われ、男子ダブルスで21年世界選手権優勝の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が竹内義憲、松居圭一郎組(日立情報通信エンジニアリング)を2―0のストレートで下し、初優勝を飾った。
 過去3度、決勝で敗れており、4度目の正直での頂点。保木は「勝ちきれなくて、もがいていた。今回も意識して試合に入った。世界でも勝てる自信もある。国内では負けない自信があった」と振り返った。小林も「自分のプレー冷静にできた」と語った。

 大会直前に、トナミ運輸の綿貫勝介社長が急性心不全で死去。その思いも胸に大会に挑んでおり、保木は「社長が勝たせてくれたと思っている」と感謝し、小林は「パリ五輪に向けて天国で見守っていると思って頑張っていきたい」と話した。

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