渋野日向子は72 ショットが乱れ伸ばせず「伸ばしたい1日だったので悔しい」

2023年03月04日 16:11

ゴルフ

渋野日向子は72 ショットが乱れ伸ばせず「伸ばしたい1日だったので悔しい」
渋野日向子(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー HSBC女子世界選手権第3日 ( 2023年3月4日    シンガポール・セントーサGC=6776ヤード、パー72 )】 34位から出た渋野日向子(24=サントリー)は2バーディー、2ボギーの72で回り通算3アンダーで第3ラウンドを終えた。ホールアウト時点で30位。「伸ばしたい1日だったので悔しい。ショットがボロボロでチャンスが少なかった。かなりブレてしまって、引っかけもあったし、右に行くボールも多かった。感覚的に凄く気持ち悪い感じだった」と悔しさをにじませた。
 インから出て17番でカラーから4メートルをパターで沈めてバーディーを先行させたが、後半の5番パー5で第3打をグリーン左の池に打ち込んでボギーで後退した。

 8番パー5では第2打が右のブッシュに入りアンプレアブルを宣言。第4打をグリーンに乗せたが、5メートルのパットがわずかに外れボギーを叩いた。

 それでも最終9番で光明が見えた。ティーショットをフェアウエーに運ぶと、第2打を80センチにつけてバーディーフィニッシュ。「体を使って振り切れていないと思って、おなかとか上半身を意識して丁寧に振ったらいいショットが打てた」と最後に好感触をつかんだ。

 残り18ホール。「もう少し内容のいいゴルフができるように頑張りたい」と切り替えた。

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