アーチェリー日本代表は6人中5人が近大出身 古川高晴「目標はパリでの金メダル」

2023年07月04日 19:47

アーチェリー

アーチェリー日本代表は6人中5人が近大出身 古川高晴「目標はパリでの金メダル」
世界選手権に向けた練習を公開した(左から)山内梓、杉本智美、野田紗月、古川高晴(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 31日に開幕するアーチェリーの世界選手権(ベルリン)に出場する近大出身の4選手が4日、奈良県生駒市の母校の施設で練習を公開した。
 練習に参加したのは、五輪5大会連続出場の古川高晴と東京五輪代表の山内梓(ともに近大職)、杉本智美と野田紗月(ともにミキハウス)。岡山を拠点としている中西絢哉(シーアール物流)も含めると、今大会に臨む男女6人中5人が近大出身となった。

 「6人中5人が近畿大学の卒業生。(五輪にも)このメンバーで行けたら嬉しい」と語ったのは、最年長38歳の古川。自身の目標としては「目指しているのは、あくまでパリでの金メダル。世界選手権では(五輪出場の)枠取りを目指したい」を決意を口にした。

 今回が自身初の世界選手権となる女子最年少23歳の野田は「先輩方についていって、自分の力も発揮できるようにしたい」と意気込んだ。

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