【バスケW杯】日本 35―57と22点ビハインドで前半終了…2Q途中にはホーバス監督が喝入れる場面も

2023年08月29日 20:48

バスケット

【バスケW杯】日本 35―57と22点ビハインドで前半終了…2Q途中にはホーバス監督が喝入れる場面も
ギディーとマッチアップする河村(左/AP) Photo By AP
 【バスケットボール男子W杯 1次リーグE組   日本ーオーストラリア ( 2023年8月29日    沖縄アリーナ )】 バスケットボール男子W杯1次リーグE組最終戦で日本(世界ランキング36位)はオーストラリア(同3位)と対戦。勝てば2次リーグ進出、負ければ17~32位決定リーグに回る大一番は、前半35―57で折り返した。
 27日にフィンランドに勝利して06年日本大会1次リーグ第3戦のパナマ戦以来17年ぶりの“歴史的1勝”を飾った日本。勝てば史上初の2次リーグ進出が決まる大事な1戦のスタメンには、河村勇輝(22=横浜BC)、比江島慎(33=宇都宮)、馬場雄大(27)、渡辺雄太(28=サンズ)、ジョシュ・ホーキンソン(28=SR渋谷)と今大会初めてスタメン5人を変更した。

 第1クオーターは比江島の2点シュートがチームの初得点となった。フィンランド戦でダブルダブルの活躍を見せたホーキンソンがいきなり7点をマークしたが、17―25とビハインドで終了した。

 第2クオーターも苦しい展開の中で残り6分53秒のタイムアウトではトム・ホーバス監督が「最初からディフェンスで簡単にやられないで!細かいことわかってないですから!」と選手に喝を入れた。その後はチームの大黒柱である渡辺雄が3点シュートを決めて奮起したが、差を広げられた。

 前半のチームトップはホーキンソンの11点。続いて渡辺雄が10点をマークした。

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