「豆乳の飲み過ぎは危ない」ってホント?どれくらい飲むのは大丈夫なのか

2023年09月11日 09:00

「豆乳の飲み過ぎは危ない」ってホント?どれくらい飲むのは大丈夫なのか
「肌に良い」「タンパク質が摂れる」「満腹感を得られる」などの理由から、健康飲料として根強い人気を誇る豆乳。みなさんは1日にどれくらい飲んでいますか? また、どれくらいから飲みすぎか知っていますか? ここでは、豆乳を飲みす […]

「肌に良い」「タンパク質が摂れる」「満腹感を得られる」などの理由から、健康飲料として根強い人気を誇る豆乳。みなさんは1日にどれくらい飲んでいますか? また、どれくらいから飲みすぎか知っていますか?

ここでは、豆乳を飲みすぎるとどうなるのかについて、『豆乳の効果とは』という記事から切り出してご紹介します。

豆乳を飲み過ぎるとどうなる?

豆乳の飲みすぎによる、たんぱく質の過剰摂取で病気になるという研究はありませんが、

  • 内臓疲労
  • 体重増加

などは考えられます。摂取量には気をつけましょう。

豆乳は1日どれくらい飲めばいい?

1日の摂取目安は、200mlパックを1~2本です。

別途、サプリメントやプロテインを飲んでいる場合は、過剰にたんぱく質を摂取してしまう可能性があるので、サプリメントまたは豆乳の量を調整しましょう。

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牛乳と豆乳の飲み分けのポイント

牛乳も豆乳もたんぱく質を多く含む飲み物です。牛乳からは動物性たんぱく質、豆乳からは植物性たんぱく質が摂取できます。牛乳にも豆乳にもアレルゲンがあるので、まずはアレルギーがないか確認してから飲むようにしましょう。

筋トレ民には牛乳がおすすめ

カルシウムが豊富なのは豆乳よりも牛乳です。筋トレやトレーニングするうえで大切な栄養素なので、筋トレやトレーニングに力を入れたい人は豆乳よりも牛乳の方がおすすめかもしれませんね。

ダイエット中には豆乳がおすすめ

豆乳は、牛乳より低エネルギー、低糖質でコレステロールを含まず、不足しがちな鉄分が豊富です。ダイエット中の方には強い味方になるのではないでしょうか。目的によって使い分けることがポイントですね。

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※本記事はMELOSで公開された記事『豆乳の効果とは。栄養豊富で低カロリー、高タンパク質!飲み過ぎラインはどのくらい?[栄養士監修]』を再編集したものです。

<Edit:編集部>

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