【関西大学ラグビー】同大、8季ぶり関西制覇なるか ディフェンス&セットプレー強化

2023年09月11日 15:17

ラグビー

【関西大学ラグビー】同大、8季ぶり関西制覇なるか ディフェンス&セットプレー強化
関西大学ラグビー開幕を前に健闘を誓う(前列左から)同大・山本敦輝、京産大・三木皓正、天理大・北條拓郎、関学大・兪瑛士(後列左から)立命大・森駿太、近大・半田裕己、摂南大・森山迅都、関大・垣本大斗の各主将 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 17日に開幕する「ムロオ関西大学ラグビーAリーグ」の記者会見が11日、東大阪市花園ラグビー場で開かれた。
 参加する8大学の主将が集結。8季ぶりの関西制覇を目指す同大はプロップ山本敦輝主将(4年=常翔学園)が出席し「関西リーグを優勝して、いい形で大学選手権に臨みたい」と抱負を語った。

 春季トーナメントは天理大に勝利するも、京産大に敗れて準優勝。夏の菅平合宿では早大に12―70と大敗したが、シーズン開幕を前に課題が明確となり、9月に入ってからも遠征などを重ねて修正してきた。

 山本主将は注目選手としてCTB岡野喬吾(4年=常翔学園)を挙げ「強いボールキャリーでチームに勢いを与える」と説明した。今季は例年以上にディフェンスやセットプレーにもこだわっており、そこから持ち味のアタッキングラグビーを展開する。

 開幕戦では、17日に立命大と花園で対戦する。

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