神奈川男子・番匠、女子・石原が優勝 静岡・山梨は男子・阿部、女子・大橋がV

2023年10月31日 04:00

ゴルフ

神奈川男子・番匠、女子・石原が優勝 静岡・山梨は男子・阿部、女子・大橋がV
神奈川県予選を制した石原壽恕(左)と番匠信幸 Photo By スポニチ
 【スポニチ主催令和5年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会予選 ( 2023年10月30日 )】 神奈川と静岡・山梨の2地区で行われ、神奈川男子は番匠信幸(厚木北1年)が3オーバー75、女子は石原壽恕(じゅに=湘南学院2年)が77、静岡・山梨の男子は阿部羽流斗(静岡・静清1年)が70、女子も大橋莉生(静岡・浜松学芸1年)が70で優勝。神奈川男子のシードを除く上位8人、女子5人、静岡・山梨は男女とも上位7人が12月の関東大会(千葉・一の宮CC)に進出した。
 ≪番匠、全国を狙う≫神奈川男子優勝の番匠は「パットのタッチ、ラインが読めなかった」と速いグリーンに苦しみ75。目標のアンダーには届かなかったが、課題とした1Wが安定し、フェアウエーを捉える収穫もあった。1年生で5月の県大会6位も関東大会では下位に終わり「関東では神奈川より高いレベルの選手がたくさんいる」ことを痛感。12月の関東では「自分に勝つ」を胸に全国を狙う。

 ▼神奈川女子優勝の石原壽恕 アンダーを目標にしていたが、速いグリーンに対応できなかった。まだ全国大会の経験がないので、一の宮では無駄なショットをなくし全国に行きたい。

 ≪大橋5打差快勝≫静岡・山梨女子は大橋がアウト、インとも35のアンダーで回り2位に5打差で快勝した。4バーディー、2ボギーの内容に「距離が短いので一番よく使いそうな8番アイアン以下をしっかり練習してきたのがよかった」と満足顔。12月の関東大会に向けて「上位に入って全国大会に行きたい」と力を込めた。

 ▼静岡・山梨男子優勝の阿部羽流斗 アップダウンがあって狭いコースなので距離よりも真っすぐ打つことを心がけた。ボギーを打っても前向きにポジティブにプレーできたことがよかった。

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