元サッカー日本代表の中沢佑二氏 ラクロス全日本選手権ナビゲーター就任「今までにないスーパープレーが」

2023年10月31日 12:14

スポーツ

元サッカー日本代表の中沢佑二氏 ラクロス全日本選手権ナビゲーター就任「今までにないスーパープレーが」
中沢佑二氏 Photo By スポニチ
 日本ラクロス協会が31日、都内で会見を開き、全日本選手権の大会概要を発表した。33回目を迎える全日本社会人選手権覇者と全日本大学選手権覇者が激突する頂上決戦。過去32回は12月末に江戸川区陸上競技場で開催されていたが、今回は来年1月14日に横浜スタジアムで実施。男女の試合に加え、社会人選抜と大学選抜のエキシビションマッチなども行う。
 呼称も「全日」から「ABSORUTE ONE(A1)」に変更。日本国内の絶対的な王者を決める、日本中に存在するラクスへのあらゆる熱量が一つに集う場所にする、との意味を込めた。

 28年ロサンゼルス五輪に追加競技として採用されることが決まった追い風もあり、安西渉CSO(最高戦略責任者)は「ミニマムでも1万人超の観衆を目指したい」と意気込んだ。

 会見には元サッカー日本代表の中沢佑二氏(45)も出席した。長女こころ(21)、次女ねがい(19=ともに米ルイビル大)が競技をしている影響でラクロスの指導に携わっており、A1の公式ナビゲーターに就任。「(ラクロスの五輪採用は)やっときた、という感じです。(A1では)選手には今までと違う環境でプレーする喜びを噛みしめてもらいたい。今までにないスーパープレーが生まれるんじゃないかと思う」と語った。

おすすめテーマ

2023年10月31日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム