ガンダムゲームのeスポーツ大会 雨宮家族が優勝 らるく最後の最後に意地「勝ち切れてよかった」

2024年01月27日 21:50

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ガンダムゲームのeスポーツ大会 雨宮家族が優勝 らるく最後の最後に意地「勝ち切れてよかった」
(左から)表彰式でプレゼンターを務めた時田愛梨、優勝した雨宮家族のレキ、らるく、祈り、みねね Photo By スポニチ
 ガンダムゲームのeスポーツ大会「GUNDAM GAME GRAND PRIX2024(GGGP2024)主催:創通、特別協賛:SANKYO、協賛:GALLERIA(サードウェーブ)、サムライエナジー(ジャパンエナジー)」の「OVERBOOST 4on4 団体戦」が27日、都内で行われ、雨宮家族(らるく、祈り、みねね、レキ)がプレーオフを制して優勝した。
 第6回となる今大会は、実施タイトルとして2023年6月から稼働している「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト」を採用しての開催。バンダイナムコアミューズメントが展開しているアーケードゲームで、ガンダムシリーズを題材にしたチーム対戦型アクションゲーム「EXVS.シリーズ」の最新作となっている。

 PHASE1のnamco秋葉原から勝ち上がった雨宮家族(らるく、祈り、みねね、レキ)は、8チームによるPHASE2でWINNRESファイナルまで勝ち続けた。だが、LOSERSファイナルの勝者との対戦となったグランドファイナルでは、WINNRESファイナルで退けた伊藤副店長(Re-sinon、ちゃんるい、GBH、こざやま)に敗れた。運命のプレーオフでは、そこまで伊藤副店長との対戦で勝ちのなかった先方のらるく、祈りが奮起。先鋒戦に続き、1-1からのEX戦でも連勝して頂点に立った。

 午前10時から始まった長丁場を制し、みねねは「疲れすぎたが優勝できてよかった」とコメント。最後の最後に意地を見せたらるくは「負け続けてなさけなかったが、勝ち切れてよかった」とうなずいた。雨宮家族の4人には、スペシャルサポーターのタレント・時田愛梨(31)から優勝盾が贈られた。

 時田は激闘続きの大会を振り返り「雰囲気が凄かった。それぞれ素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、今後も期待したい」と語った。なお、今年の賞金制大会は7月中旬に開催され、賞金総額は800万円となっている。

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