渋野日向子「パターに助けられた」 猛チャージ66は「サイタマ」から!?

2024年02月23日 16:33

ゴルフ

渋野日向子「パターに助けられた」 猛チャージ66は「サイタマ」から!?
ホンダLPGAに出場している渋野日向子(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー ホンダLPGA第2日 ( 2024年2月23日    タイ サイアムCC=6576ヤード、パー72 )】 第2ラウンドが行われ、イーブンパーの51位から出た渋野日向子(25=サントリー)が7バーディー、1ボギーの66をマークし、ホールアウト時点で暫定15位に浮上した。
 この日は10番パー5からスタート。ティーオフ前の選手紹介では、岡山出身にもかかわらず、「フロム・サイタマ・ジャパン」とアナウンスされ、苦笑い。ティーショット後にも「埼玉ね!はははっ」と、同組の西村優菜らと笑い合った。

 まさかの間違いの影響か?ティーショットは左に曲げたが、3打目はピンまで1・5メートルほどに寄せて幸先良くバーディー発進。その後も12、14番で3~4メートルのバーディーパットを沈めるなど、前半のインを3つ伸ばした。折り返し後も3バーディー。前日はスコア以上に「自分の中で価値がある」と手応えを口にしていたが、その言葉を裏付けるように1日を通して危なげないプレーを見せた。

 中継局WOWOWのインタビューには「ショットはズレたことが多かったが、そんなに大きなミスにはならなくて、チャンスについたものをしっかり決めることができた。今日は凄くパターに助けられた」と話した。西村とのラウンドには「お互い今できる最大限のプレーができたのかなと思う。本当に楽しくできた」と相乗効果を口にした。残りは36ホール。「ショットの感覚が良いようにできたら。ますはやるべきことをしっかりやれたらと思う」と気を引き締めた。

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