【Wリーグ】初V狙うデンソー 6年ぶり決勝進出 赤穂ひまわり両チーム最多24得点でけん引

2024年04月07日 14:08

バスケット

【Wリーグ】初V狙うデンソー 6年ぶり決勝進出 赤穂ひまわり両チーム最多24得点でけん引
<デンソー・ENEOS>第1Q、フリースローを放つ赤穂ひ(左)=中村 和也 Photo By スポニチ
 【Wリーグプレーオフ ( 2024年4月7日    東京・武蔵野の森スポーツプラザ )】 2戦先勝方式の準決勝第2戦が行われ、初優勝を目指すデンソー(レギュラーシーズン2位)が2年連続24回目の頂点を狙うENEOS(同3位)に82―66で快勝。2017―2018シーズン以来6年ぶりに決勝進出を決めた。
 第1戦快勝の勢いに乗り、赤穂ひまわり(25)が両チーム最多24得点の活躍で、けん引した。ENEOSは宮崎早織(28)がチームトップの18得点も一歩及ばなかった。

 デンソーは決勝でENEOSを破り悲願の初優勝を果たした昨年12月の皇后杯に続く2冠へ、さらに前進。決勝は13日に行われる。

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