ダル ロッキーズ打線に3被弾 5回もたず3敗目「相手にうまく打たれた」

2018年05月03日 09:58

野球

ダル ロッキーズ打線に3被弾 5回もたず3敗目「相手にうまく打たれた」
<カブス・ロッキーズ>アイアネッタへの被弾後に渋い顔のダルビッシュ(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス2―11ロッキーズ ( 2018年5月2日    シカゴ )】 カブスのダルビッシュが2日(日本時間3日)のロッキーズ戦に先発して3敗目。今季初勝利を懸けてのマウンドだったが、3本の本塁打を浴びて5回途中、4回1/3を投げて7安打6失点(自責5)という内容でマウンドを降りた。
 初回、1死一塁の場面で3番・アレナドに中越え2ランを浴びたダルビッシュは5回に2本の本塁打を被弾。4番・ストーリーには高めのストレートを、6番・アイアネッタには低めのストレートをスタンドにまで運ばれた。

 5回途中で降板するのは、これが今季4度目。ダルビッシュは登板後に通訳を介して「全体的に流れが悪い投球だった」とコメント。「いつもならファウルになる高めの球を相手にうまく打たれた。アイアネッタのホームランも悪い球ではなかったが、相手がしっかり打った」と続けた。

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