ヤクルト 荒木がサヨナラ打! 6連敗を劇的勝利で止める

2018年05月03日 18:44

野球

ヤクルト 荒木がサヨナラ打! 6連敗を劇的勝利で止める
7回、2死一塁 2ランを放つヤクルト・バレンティン Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト7―6中日 ( 2018年5月3日    神宮 )】 ヤクルトは激しい点の取り合いを制し、中日にサヨナラ勝ち。6連敗のうっ憤を劇的勝利で吹き飛ばした。
 初回、ヤクルトは中日先発・吉見の立ち上がりを攻めて無死一、三塁とし、3番・青木の併殺打の間に1点を先制。続くバレンティンが左翼席中段に飛び込むソロ本塁打を放ち、2点目を挙げた。2回にも1死三塁から8番・中村の二ゴロの間に坂口が生還し、1点を加えた。

 ヤクルト先発の由規は6回に1死一、三塁のピンチを招くと、5番・福田に2点適時二塁打を打たれ降板。後を受けた左の中尾も2死一、二塁から代打・堂上に同点適時打を打たれた。さらに7回には近藤が1死満塁から代打・亀澤に押し出し死球を与えると、平田、藤井に連続適時打を打たれ、3点のリードを許した。

 しかしその裏、山田哲が岩瀬からソロ本塁打を放ち2点差。2死後、青木の中前打で追い上げムードが高まると、バレンティンのこの日2本目となる2ランが飛び出し、6―6の同点。延長10回1死一、二塁から7番・荒木が左前にサヨナラ適時打を放ち、熱戦に終止符を打った。

 ヤクルトはバレンティンの2本塁打、3打点の活躍もあり勝利。青木が生涯通算打率トップに躍り出た記念すべき試合を、勝利で飾った。ヤクルトの連敗は6でストップした。

 中日は7回に3点のリードするも中継ぎが踏ん張り切れず手痛い敗戦。連勝は3でストップし、開幕からのヤクルト戦の連勝も5で止まった。

おすすめテーマ

2018年05月03日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });