中日 今季初のサヨナラ負け 森監督「任せる人に任せる準備をしたが…」

2018年05月03日 19:57

野球

中日 今季初のサヨナラ負け 森監督「任せる人に任せる準備をしたが…」
<ヤ・中>延長10回、荒木にサヨナラ打を浴びた中日・田島 Photo By スポニチ
 中日は今季初のサヨナラ負けを喫し、連勝が3で止まった。
 6―3の7回、岩瀬が山田哲に鈴木博がバレンティンにそろって被弾。同点に追いつかれると、延長10回に守護神・田島が荒木にサヨナラ打を浴びた。勝ちパターンの3投手がいずれも失点しての敗戦に森監督は「3点リードしてたわけだから。任せる人に任せる準備をしたが、それができなかった」と残念がった。

 それでも3点を追う6回に4者連続で代打を送り込み同点に追いつくと、7回も亀沢が押し出し死球、藤井が中犠飛と代打の2人が得点に絡み3点を勝ち越し「よく追いついたよ。そこまでは成功した」と指揮官。ただ、6―6の9回1死一塁では「駒は残っていたけど、その後を考えた」と前日先発した笠原を送りバント要員で代打に立たせたが、走者を進められず失敗。計7人の代打を起用しながら勝利には結びつかず、悔しさがつのった。

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