オリックスの大器・舜平大、オープン戦初先発で圧巻の3回2/3を5奪三振無失点 最速は158キロ

2023年03月10日 14:53

野球

オリックスの大器・舜平大、オープン戦初先発で圧巻の3回2/3を5奪三振無失点 最速は158キロ
<オ・巨OP>力投する先発の山下(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【オープン戦   オリックス-巨人 ( 2023年3月10日    京セラD )】 オープン戦初先発の山下舜平大投手(20)が巨人打線を相手に圧巻の投球を見せた。初回から155キロ超えの剛速球を連発。丸、坂本をともに157キロの真っすぐで空振り三振に仕留めるなど、3回2/3を1安打5奪三振の快投を見せた。
 福岡大大濠から20年ドラフト1位で入団して3年目。ポテンシャルの高さは折り紙付きだったが、ここまではプロの体づくりを優先して1軍公式戦の登板はない。昨秋に両足首の手術をして不安を取り除き、いよいよ本格的にベールを脱ぐ年となりそうだ。

 最速は自己タイ記録の158キロをマークし、50球を超えた3回2死無走者の場面で降板した。

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