京大・水江一発に泣く「何となくの配球を…」開幕戦勝利から6連敗

2023年04月21日 16:13

野球

 【関西学生野球春季リーグ2回戦   立命大6―3京大 ( 2023年4月21日    南港中央 )】 京大のエース・水江日々生(4年)が一発に泣き、5回被安打3、3失点で降板した。
 2―0の4回だった。二塁打と四球で無死一、二塁。4番・西村唯斗(4年)に内角カットボールを捉えられ、右翼ポール際への逆転3ランを献上した。6回の打席で代打を送られて降板し、「(西村には)内角に投げ切れたけど、僕も捕手も何となくの配球をしてしまいました。3巡目以降は抑えないといけないので、そこにこだわりたい」と悔やんだ。

 これで開幕戦に勝利してから6連敗。リーグ戦優勝へまた一歩厳しくなり、近田怜王監督は「水江が(マウンドを)降りた時点で、ほぼ勝利は遠のいてしまう。水江に投げきってほしいという思いもあるが、それより他の投手陣にも出てきてもらわないといけない」と投手陣に奮起を促した。

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