3戦連続スタメン落ちの巨人・坂本 代打に登場も凡打、守備にはつかず交代 打率.130→.128に

2023年04月21日 20:04

野球

3戦連続スタメン落ちの巨人・坂本 代打に登場も凡打、守備にはつかず交代 打率.130→.128に
<ヤ・巨>6回、代打・坂本は三ゴロに倒れる(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年4月21日    神宮 )】 巨人の坂本勇人内野手(34)がヤクルト戦(神宮)で6回に代打で登場。三ゴロに終わり、守備にはつかずにベンチへ下がった。
 今季初となる3試合連続スタメン落ち。出番がやってきたのは0―2で迎えた6回だった。先頭打者として打席が回った先発右腕・ビーディの代打に登場。だが、相手先発左腕・高橋が1ストライクから投じた2球目、内角高め直球を三ゴロに終わった。守備にはつかず、そのままベンチに退いている。

 坂本は18日に行われたDeNA戦(長崎)で9回に代打で登場して中飛に倒れたものの通算2000試合出場を達成。史上55人目で、巨人では王貞治2831、阿部慎之助2282、柴田勲2208、長嶋茂雄2186に次ぎ5人目の快挙となった。だが、翌19日のDeNA戦(佐賀)は最後まで出番なし。この日は今季初の今季初の3試合連続、開幕18試合目で今季6度目となるスタメン落ちだった。なお、打率は試合前の.130から.128に下がっている。
 

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