西武・今井が5回10安打5失点で降板「テンポが一定になってしまった」

2023年04月21日 20:30

野球

西武・今井が5回10安打5失点で降板「テンポが一定になってしまった」
<オ・西>4回、杉本裕太郎に左越えソロを浴びた今井はフォームを確認(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―オリックス ( 2023年4月21日    京セラD )】 西武先発の今井達也投手(24)が打線の援護に応えられず、5回10安打5失点(自責4)でマウンドを降りた。
 序盤にマキノン、ドラフト6位・児玉の適時打で3点のリードをもらったが、開幕から「0」を並べ続けてきた右腕が4回に崩れた。1死から杉本にスライダーを左翼席に運ばれ、開幕からの連続無失点記録は19イニングでストップ。その後も9番紅林から3連打を浴び、同点に。なお、1死一、三塁で西野にセーフティスクイズを決められ、中川圭には右前打で右翼・愛斗の失策も絡み、5失点。10安打中5安打がスライダーを打たれ「4回に連打を浴びてしまった場面は、テンポが一定になってしまったことが反省点。ホームランは仕方ないとして、その後うまく修正することができず、結果的に打たれた球はすべて甘いところにいってしまった」とコメントした。
 

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