福岡大大濠は5回コールド発進 初回から満塁弾など打線が爆発

2023年07月04日 15:42

野球

福岡大大濠は5回コールド発進 初回から満塁弾など打線が爆発
<福岡大大濠・福岡舞鶴>初回1死に満塁本塁打を放ち、走者を引き連れて笑顔でベンチに戻る福岡大大濠の高田(左橋) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権福岡大会2回戦   福岡大大濠13―0福岡舞鶴 ( 2023年7月4日    春日公園 )】 今春の福岡県大会を制した優勝候補の福岡大大濠が初戦を5回コールド勝ちで発進した。
 福岡大大濠は初回に6番・高田大賀内野手(2年)が今大会初の満塁本塁打を決めて5点を先制した。

 3回には今秋のドラフト候補で強肩強打の捕手、藤田悠太郎(3年)が右前タイムリーを放つなどして4点を加え、チーム合計11安打で13得点を奪った。

 投げては先発・松尾尚哉投手(3年)以下3投手の継投で零封。8強入りした89年以来の夏の甲子園出場へ好スタートを切った。

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