巨人・山崎伊織が33日ぶり待望5勝目「リズムよく投げることができました」 竜打線を7回1失点

2023年07月04日 20:41

野球

巨人・山崎伊織が33日ぶり待望5勝目「リズムよく投げることができました」 竜打線を7回1失点
<中・巨>5回を終え、ナインの声に応える巨人・山崎伊 (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5―1中日 ( 2023年7月4日    バンテリンD )】 巨人の3年目右腕、山崎伊織投手(24)が中日戦(バンテリンD)に先発登板。7回4安打1失点と好投し、6月1日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来4試合&33日ぶりとなる今季5勝目をマークした。
 3回まで完全投球という最高の立ち上がり。2―0で迎えた4回、11人目の打者となった岡林に中前打されて初めて走者を塁に出すと、続く石川昂の左翼線二塁打で1点返され、2―1となった。

 だが、その後、球数も少なく順調にイニングを重ね、相手先発右腕・柳との投手戦に。7回には安打と四球で1死一、三塁のピンチを招いたが、けん制で一走・高松(宇佐見の代走)を刺し、高橋周を空振り三振に仕留めて得点を許さなかった。

 6月1日のロッテ戦(ZOZOマリン)では“名物”強風の影響で制球に苦しみながらも7回5安打1失点と粘投し、自身の交流戦初勝利となる今季4勝目をマーク。

 だが、同8日のオリックス戦(京セラD)では8回5安打無失点と好投するも打線の援護に恵まれず、0―0のまま降板して5勝目を手にすることはできなかった。同15日の西武戦(東京D)でも8回6安打2失点と好投したが、またも打線の援護に恵まれず。前回登板した同25日の広島戦(マツダ)では6回途中7安打3失点で今季2敗目を喫していた。

 ▼山崎伊 序盤に先制してもらって、リズムよく投げることができました。野手の方のいい守備もあり7回を投げきることができてよかったです。

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