ヤクルト・川端 代打での決勝打に苦笑い「まさかああいう形になるとは…」 長岡の好走塁を称える

2023年07月04日 22:22

野球

ヤクルト・川端 代打での決勝打に苦笑い「まさかああいう形になるとは…」 長岡の好走塁を称える
<D・ヤ>ヒーローインタビューを終え声援に応える川端(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト4―3DeNA ( 2023年7月4日    横浜 )】 ヤクルトは4日、敵地でDeNAに4―3で競り勝ち3連勝。同点の9回、2死一塁から代打で登場した川端慎吾内野手(35)が右線を破る適時二塁打を放ち、勝利に貢献した。
 川端は試合後のヒーローインタビューで「走者一塁だったのでネクストに青木さんがいるのが見えてましたし、何とか後ろにいい形で繋ごうと打席に入ったんですけど…まさかああいう形になるとは思わなかったですね」と高く跳ねた打球が一塁手の頭を越した“幸運な決勝打”に苦笑い。

 続けて「走者が返ってくるという確証は全くなかったです。二、三塁になると思ったんですけど、ヒデキが良く走ってくれましたね」と一走から一気に本塁へと生還した長岡の好走塁を称えた。

 好調の要因を聞かれると「去年は悔しい思いをしたので今年のオフはすごく練習をして、絶対に今年活躍してやるんだ!という気持ちでいたので、それが結果に繋がっているのかなと」とコメント。代打として心掛けていることとしては「まぁ積極的に初球からいくって事はずっと頭に入れてるんですけど、今日の場合は引っ張ろうとか、色んな状況に合わせて打席に入ってます」と明かした。

おすすめテーマ

2023年07月04日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム