ラオウ杉本 自身の打撃を「サーロインステーキ打法」と命名 元祖怪物のおちゃめエピソードに乗っかる

2023年12月28日 17:43

野球

ラオウ杉本 自身の打撃を「サーロインステーキ打法」と命名 元祖怪物のおちゃめエピソードに乗っかる
オリックス・杉本裕太郎 Photo By スポニチ
 テレビ東京の不定期特番「プロ野球!クセ強ベストナイン」(後11・36)が27日に放送され、オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手(32)がゲストとしてスタジオ出演。芸人に乗せられ、自身の打撃を「サーロインステーキ打法」と名付けた。
 梨田昌孝のコンニャク打法、種田仁のガニマタ打法など“クセが強い”選手を取り上げている同番組。今回は「クセ強で打てない!オリジナル魔球」も扱った。

 そのなかで、元巨人の大エース・江川卓が現役時代、打者の腰を引かせるという意味でスライダーに「コシヒカリ」と名付けたところ、感激した新潟の米農家から「コシヒカリ」が大量に届けられ、それに味をしめて顔(マスク)付近を襲うシュートに「マスクメロン」と命名したところ、静岡の農協から「マスクメロン」が届いた…という昭和のプロ野球ファンにとっては有名なエピソードが番組MCを務めている千鳥の大悟(43)から「大悟メモ」として明かされた。

 伝説の大投手のおちゃめな一面に大笑いしていた杉本。隣の席に座っていたお笑いコンビ「ティモンディ」の前田裕太(31)から「打法とか、名前変えたらどうですか?」と振られると「サーロインステーキ打法!」と楽しそうな顔で命名した。

 大悟から「でも、これがオンエアされたあとやからね。嫌われるでしょうね」とツッコミが入ると、さらに大笑いするおちゃめなラオウ。さて、狙い通り?に好物のサーロインステーキが届くか――。

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