ソフトB大野は新春に“おとしだま”を… 松本晴は“尻の軸”を焦点に

2024年01月15日 06:00

野球

ソフトB大野は新春に“おとしだま”を… 松本晴は“尻の軸”を焦点に
野球教室で子供たちへ助言するソフトバンク・大野(左)と松本晴(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 ソフトバンク・大野と松本晴が和田とともに14日、長崎市内で長崎県主催の野球教室に参加した。
 《大野は“落とし球”を狙う》高卒2年目の大野が、初の和田塾で新春から“落とし球”を狙う。「和田さんに体幹から鍛えていただきながらスクリュー(ボール)を投げるようになりたい」。参考とするのは“同門”の田浦や西武・隅田のチェンジアップ。「聞いてアレンジを加えたい」と目を輝かせた。ただ、奄美大島出身の19歳は正月の帰省時、“お年玉”はもらえなかったという。

 《松本晴は和田塾長の金言で充実》松本晴は“尻”を磨いて先発に食い込む。亜大から入団した昨季は3試合0勝1敗、防御率7.11。先発は1試合だった。オフには同じ左腕の和田に入門志願。「1年間で今が一番しんどい。“尻の軸が使えてない”と和田さんに言われるので楽に投げられるように。僕が43歳なら絶対、腰をやってます」と充実の日々を明かす。2月1日からの春季キャンプへ「肩をつくって初日から投げられるようにしていく」とアピールを誓った。

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