ソフトB・小久保監督がロッテ・吉井監督との“和歌山対決”に闘志 和歌山県庁などを表敬訪問 

2024年01月15日 19:09

野球

ソフトB・小久保監督がロッテ・吉井監督との“和歌山対決”に闘志 和歌山県庁などを表敬訪問 
岸本周平和歌山県知事(右)とともにガッツポーズするソフトバンク・小久保監督 Photo By スポニチ
 “和歌山魂”でパ・リーグを熱くする!ソフトバンクの小久保裕紀監督(52)が15日、故郷の和歌山市で県庁、市役所を表敬訪問。同じ和歌山県出身のロッテ・吉井理人監督(58)との対決が話題となり「吉井さん率いるロッテとパ・リーグをともに盛り上げられるように頑張りたい」と語った。
 吉井監督は15年にソフトバンクの投手コーチを務め、「グラウンドで会えばよく話をしますよ。ホークスにも(コーチで)在籍されていたので」。指導者としての手腕については、「投手出身の監督さんなので、投手の起用法でいうと権藤(博)さんのイズムを引き継いでいるような気がする。あまり酷使させないしね。いい投手が育ちそうな球団じゃないですか」と分析した。

 現役時代に対戦があり、12打数3安打で打点、本塁打ともになしの結果だった。時が流れて、今季は指揮官同士としてリーグの覇権を争う。ロッテは昨季、CSファーストSで敗れた相手。佐々木朗、本塁打王のポランコら今年も投打ともに手ごわいが「去年は去年、今年は今年で」と話し、「互いにパ・リーグを盛り上げ、より1人でも多くのお客さんに球場に足を運んでもらって、満足して帰ってもらう試合をすることが全て」と熱い戦いを誓った。

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