AKI猪瀬氏が大谷翔平の予想打順に言及「一番わがままにロバーツが送り出してくれるんだったら…」

2024年03月03日 16:53

野球

AKI猪瀬氏が大谷翔平の予想打順に言及「一番わがままにロバーツが送り出してくれるんだったら…」 — ドジャース・大谷　（AP） Photo By ＡＰ

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（62）がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS　BULL　presents　石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）が3日に放送され、MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏（53）がゲスト出演。今季は二刀流封印で打者に専念するドジャース・大谷翔平投手（29）の打順について言及した。

　2月1日収録だという、この日のテーマは「ここに注目！2024年のMLB！」。そのなかでムーキー・ベッツ（31）、フレディ・フリーマン（34）、大谷のメジャーMVPトリオがそろったドジャースの打順についても2人でトークした。

　まずは「大谷さんは、翔平さんは、やっぱりいいチームに入っていい打順に入るんで。キャリアハイの50発の120打点ぐらいが多分見立てなんですよ」とした猪瀬氏。

　だが、続けて「でも、斎藤隆さん…タカシ兄さんとこの間、話をしたら“AKIちゃん、こういうパターンも考えられない？”って。“なんですか？”って言ったら“大谷は勝ちたいからドジャースに行ったでしょ？別に賞とかホームラン王が獲りたくてドジャースに行ったわけじゃないから。そう考えると、1番・ベッツが出ました、あいつは走りたがりなんで走るぞ、走るぞっていったらカウントをずっと待たされる。で、盗塁が成功しました。ノーアウト、ランナー二塁です。で、大谷さん。で、3番、後ろにフリーマンがいますと。そしたら大谷は間違いなく引っ張って一塁ゴロを打って進塁打を打つと思うよ”って」とドジャースOB・斎藤隆氏（54）の言葉を紹介した。

　これに驚がくする石橋。猪瀬氏が「だから逆に1番に入れちゃうと一番いいんですよね」と「1番・大谷」説をとなえると、石橋は「そう？オレは打つと思うな。進塁打って…。だったら3番入れちゃったほうがいいよね」とこちらは「3番・大谷」を支持した。

　これに猪瀬氏は「そうそうそう。なので、1番・ベッツ、2番・フリーマン、3番・大谷っていう予想をしているアメリカの報道もあるんですよね。だから、一番わがままに“ホームラン60本打ってこい”みたいな感じで（監督の）ロバーツが送り出してくれるんだったら4番でもいいかもしんないなって」と「4番・大谷」説もぶち上げていた。