大谷翔平 真美子夫人との韓国シリーズは「初めてですし、いい思い出になる」ベッツ、フリーマンは笑顔

2024年03月16日 14:58

野球

大谷翔平 真美子夫人との韓国シリーズは「初めてですし、いい思い出になる」ベッツ、フリーマンは笑顔
韓国での会見で結婚や妻についての質問に答えた大谷と、“お疲れさん”とばかりに肩をもむベッツ(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 ドジャース・大谷翔平投手(29)が16日、パドレスとの開幕シリーズ(20、21日)に向けた韓国・ソウル市内の高尺スカイドームでの初練習前にベッツ、フリーマンとともに会見に出席した。
 会見で大谷は「韓国でプレーするのを楽しみにしていた。新しいチームで、素晴らしい選手たちとプレーできるのを楽しみにしています」と笑顔で意気込みを語った。その後、海外メディアからの今回の韓国シリーズに真美子夫人(27)を同行したことについて「話せる限りでいいので聞かせてください」との問いに苦笑い。

 ベッツとフリーマンがニヤリと笑いながら翻訳機を耳に装着し「カモン!ショウ」と大谷をイジると「結婚に関してはインタビューで答えた通りなので…。まあ、初めてこうして一緒に、公式戦に来て一緒に見るのも初めてですし、いい思い出になるんじゃないかなと思います」と照れくさそうに笑みを浮かべて語った。

 真美子夫人の旧姓は田中。東京都出身で早大から19年にWリーグの富士通に入団し、センターとして活躍した元バスケットボール選手だった。17、19年のユニバーシアードでは2大会連続で日本代表に選出。昨年4月に富士通を退団し現役を引退した。1メートル80の長身は大谷とお似合いで、速足だった大谷の後を離れずついていき球団のジャージーの着こなしも抜群。ソウル市内のチーム宿舎に入る際も寄り添うようだった。

 16日には真美子夫人が昨年まで所属していた富士通がコメントを発表。「富士通レッドウェーブでの活躍を通じてたくさんの人に元気を与えてくれた田中真美子さんの新たな門出を心よりお祝い申し上げます 新しい人生のステージがお二人にとってより素晴らしいものでありますようお祈りいたします」と祝福した。

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