カブス8-0からの大逆転負けで球団SNS大荒れ「受け入れられない」「8点のリードをどうやって…」

2024年04月09日 14:11

野球

カブス8-0からの大逆転負けで球団SNS大荒れ「受け入れられない」「8点のリードをどうやって…」
2回に得点し喜ぶ(左から)ホーナー、鈴木、トークマンだったが…(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス8-9パドレス ( 2024年4月8日    サンディエゴ )】 カブスは8日(日本時間9日)、敵地でのパドレス戦で8点差をひっくり返され、痛すぎる逆転負けを喫した。試合後、球団のSNSはファンからの呆れ声が相次ぎ、大荒れとなった。
 カブスは2回に相手先発・ダルビッシュからハップ、ベリンジャーが適時打を放ち4点を先制。4回にも相手2番手・アビラから4点を奪い8-0と大勝ムードだった。

 ところが6回に先発・アサドがクロネンワースに2ランを浴びたところで降板すると、後を継いだクアスが味方の失策もあったものの1アウトしか奪えず4失点。3番手・リトルもボガーツに2ランを浴びるなど、勢いを止めることができずこの回だけで7点を失い1点差に迫られた。

 さらに、8-7の8回には2死から5番手・アルゾレーがタティスに逆転2ランを被弾。最大8点あったリードを吐き出し、ついに試合をひっくり返された。

 相手に渡った流れを戻すことができず、9回は相手守護神・スアレスに三者凡退に封じられゲームセット。大逆転負けで痛すぎる黒星を喫した。

 「2番・DH」で出場した鈴木誠也は3打数1安打、2四球だった。

 カブスの球団公式X(旧ツイッター)が「パドレス9 カブス8」と短く試合結果を投稿すると、ファンからコメントが殺到。

 「我々のブルペンはジョークみたいなもの」「ブルペン全員がアサドに謝罪する義務がある」「受け入れられない」「8点のリードをどうやって吹き飛ばすのか」「最悪」など投稿から1時間足らずで700件以上のコメントが寄せられ、多くが呆れ声だった。

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