ヤクルト・青木 “地元”九州で代打出場も申告敬遠に場内ブーイング「勝負してほしかった」

2024年04月09日 20:28

野球

ヤクルト・青木 “地元”九州で代打出場も申告敬遠に場内ブーイング「勝負してほしかった」
ヤクルト・青木 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2024年4月9日    鹿児島 )】 ヤクルトは9日、6年ぶりの鹿児島主催試合(平和リース球場)で巨人と対戦。宮崎県出身の“九州男児”青木宣親外野手(42)が代打で登場するも申告敬遠となり、鹿児島のファンからはため息がもれた。
 1-2で迎えた6回。同点チャンスの2死二塁の場面で代打・青木がコールされると、鹿児島のファンから大歓声が上がった。

 ヤクルトの前回の鹿児島での試合は18年5月15、16日の巨人との2連戦。初戦は前年オフにメッツからFAとなり7年ぶりに古巣に復帰した青木が、1-1の8回に日本球界復帰後1号ソロを放ち勝利していた。

 6年前の興奮再現を期待する観衆だったが、青木は無念の申告敬遠。球場からは「えーっ」とブーイングの声が上がった。

 またネット上でも「青木がバット振るとこ見たかった」「青木敬遠かー」「青木勝負するかと思ったが」「勝負してほしかった」「残念すぎる」などの声が上がっていた。

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