鈴木誠也ぼうぜん…フェンス際の大飛球をアクーニャが好捕 安打なり損ね今永援護できず

2024年05月14日 09:20

野球

鈴木誠也ぼうぜん…フェンス際の大飛球をアクーニャが好捕 安打なり損ね今永援護できず
カブス・鈴木誠也 Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   カブス-ブレーブス ( 2024年5月13日    アトランタ )】 カブスの鈴木誠也外野手(29)が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場。4回の第2打席で大飛球を放ったが相手の好守備により、安打とはならなかった。
 0-0で迎えた4回、先頭で打席に入った鈴木は相手先発・ロペスの3球目、真ん中付近の直球をフルスイング。打球はぐんぐんと伸び、右翼フェンス付近まで飛んだ。

 ただ、右翼手・アクーニャがフェンス際でグラブをめいっぱい伸ばし、この大飛球をキャッチ。フェンス直撃の安打となりそうな当たりが好守備に阻まれ、鈴木はぼうぜんとした。

 一方、先発右腕は両手を頭上に上げて拍手のジェスチャーでアクーニャのナイスキャッチを称えた。

 鈴木は4月14日のマリナーズ戦で右脇腹を痛め、翌15日にIL入り。リハビリを経て、今月11日(同12日)のパイレーツ戦で復帰し、5打数2安打。前日12日(同13日)のパイレーツ戦は5打数無安打だった。

 この日は日本投手最長に並ぶメジャーデビューから6連勝を目指す今永が先発しており、援護に期待がかかる。

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