小早川毅彦氏 同期入団の清川栄治氏を追悼「いつもちゃんと生活している模範の人でした」

2024年05月14日 09:17

野球

小早川毅彦氏 同期入団の清川栄治氏を追悼「いつもちゃんと生活している模範の人でした」
西武投手コーチ時代の清川栄治さん(2014年4月撮影) Photo By スポニチ
 プロ野球の広島などで活躍した小早川毅彦氏(62)が14日、自身のSNSを更新。今月5日に悪性腫瘍のため62歳で死去した西武・清川栄治投手育成アドバイザーを追悼した。2人は1984年の同期入団だった。
 小早川氏は「清は同期でした。いつもちゃんと生活している模範の人でした」と振り返り、「御冥福をお祈り致します」としのんだ。

 清川氏は広島にドラフト外で入団も、サイドスロー左腕としてプロ通算15年で438試合に登板。コーチとしても広島、オリックスなど3球団を歴任し、西武では14年に1軍投手コーチに就任。20年から昨年まではファーム投手総合コーチでエースの高橋、今井らチーム投手陣の柱を育成し、昨季支配下登録された豆田らの育成出身選手を育てるなど手腕を見せてきた。

 5月14日の1軍、2軍は選手らが喪章をつけて試合を行う。

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