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ナオト・インティライミが大谷翔平らの前で「君が代」独唱 球場では和太鼓演奏も

2024年09月18日 07:38

野球

ナオト・インティライミが大谷翔平らの前で「君が代」独唱 球場では和太鼓演奏も
<マーリンズ・ドジャース>国歌斉唱で君が代を歌うナオト・インティライミ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 シンガーソングライターのナオト・インティライミ(45)が17日(日本時間18日)、マーリンズの本拠ローンデポパークで行われるマーリンズ―ドジャース戦の試合前に「君が代」の国歌独唱を行った。
 この日は日本文化を紹介する「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」と銘打たれた一戦として行われた。

 ナオト・インティライミは前日16日(同17日)に自らの「X」で「いよいよ明日!メジャーリーグで歌ってきます!しかも、50―50の記録目前の大谷翔平選手率いるドジャース戦。国歌独唱とラテンマーケット向けのスペイン語の自分の歌を試合直前に 一世一代の機会、気持ちよく、心込めて マイアミのスタジアムに響かせてきたいと思います」と楽しみで仕方ない心情をつづっていた。

 01年に「なおと」としてメジャーデビューし、05年から「ナオト・インティライミ」としての活動をスタート。それに先駆けて世界一周の旅に出ていた04年に、同じマイアミで開催された「ラテン・ファンク・フェスティバル 2004」に日本人で初めて出演するなど、マイアミとの接点は深い。また「インティライミ」とはインカの言葉で「太陽の祭り」という意味で、南米、中米への旅などで関わりも深い。

 また、攻守交代時には左翼コンコース付近で和太鼓の演奏も行われ、試合を盛り上げた。

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