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アクーニャ弟がメジャー初本塁打!デビュー11打席目「これほど情熱的なファンの前でプレーしたことない」

2024年09月18日 15:17

野球

アクーニャ弟がメジャー初本塁打!デビュー11打席目「これほど情熱的なファンの前でプレーしたことない」
8回にメジャー初本塁打を放ったメッツ・アクーニャ(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   メッツ10-1ナショナルズ ( 2024年9月17日    ニューヨーク )】 メッツのルイサンヘル・アクーニャ内野手(22)が17日(日本時間18日)、本拠でのナショナルズ戦に「9番・遊撃」で先発出場。8回にメジャー初本塁打を放った。
 3回無死一塁の第1打席で適時二塁打を放ったアクーニャは4回の第2打席こそ中直に倒れたものの6回の第3打席も中前打を放った。

 9-1で迎えた8回の第4打席は相手5番手・ラソーサの低めシンカーを振り抜き、左中間席へ運んでメジャー初本塁打をマークした。

 アクーニャは正遊撃手・リンドアが腰痛で出場が不透明なことなどから、14日(同15日)にメジャーに初昇格したばかり。この試合が4試合目の出場で、メジャー11打席目で記念すべき初アーチが飛び出した。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、試合後、「こんなに多くのファン、特にこれほど情熱的なファンの前でプレーしたことはなかった」と語ったという。

 兄はブレーブスで昨季、41本塁打に加えて両リーグ最多の73盗塁をマークし史上初の「40本塁打、70盗塁」でナ・リーグMVPに輝いたロナルド・アクーニャ。今年5月に左膝の前十字じん帯の断裂により、その後のシーズンを全休している。

 兄のアクーニャはデビュー2戦目、6打席目でメジャー初本塁打を放っている。

 なお、メッツとブレーブスは現在、激しいワイルドカード争いを繰り広げている。

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