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西武3連勝で球団最低勝率回避 次戦ロッテ戦に渡辺監督代行「空気読めないというところを見せたい」

2024年09月18日 22:20

野球

西武3連勝で球団最低勝率回避 次戦ロッテ戦に渡辺監督代行「空気読めないというところを見せたい」
<西・オ>8回、外崎の適時打で生還した山野辺を迎える渡辺監督代行 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武3―1オリックス ( 2024年9月18日    ベルーナD )】 西武は3連勝し、球団最低勝率である西鉄時代の1971年(130試合制)の勝率・311を下回ることはなくなった。
 隅田が8回1失点で今季最多の11三振を奪い、昨季の自己最多に並ぶ9勝目。渡辺監督代行は「隅田らしい緩急を使ったいいピッチングだった。先発ピッチャーがゲームをつくりながら、大量点、ビッグイニングはないが、こつこつ得点して勝ちにつながっているという感じはします」と振り返った。

 2日間の休養を挟んで、21日からロッテとの2連戦を控えている。今季開幕から16連敗したロッテとは計4試合残っていて、指揮官は「ロッテも今、クライマックスに向けて厳しい状況。プレッシャーがかかっていると思うので、何とかうちは空気読めないというところを見せたい」と見据えた。

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