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大谷翔平「ベンチは逆なので…一緒の感じはしなかった」WBC世界一のマイアミで48号も淡々

2024年09月18日 11:39

野球

大谷翔平「ベンチは逆なので…一緒の感じはしなかった」WBC世界一のマイアミで48号も淡々
<マーリンズ・ドジャース>3回、大谷は2ランを放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース9-11マーリンズ ( 2024年9月17日    マイアミ )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)が17日(日本時間18日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。5試合ぶりの一発となる48号を放ったが、5打数1安打3三振でチームも敗れた。
 0-4の3回1死の第2打席で相手先発・マコーンの内角スイーパーを完璧に捉え、5試合ぶりの一発となる48号2ランを放ち「48-48」を達成。昨年WBC決勝の地で世界一に輝いたローンデポパークでは初の本塁打で、これで30球場目となった。

 MLB通算219発はレンジャーズなどで活躍した韓国出身の秋信守(チュ・シンス=現韓国SSG)を上回り、アジア選手最多本塁打。さらに、シーズン48本塁打は2004年のエイドリアン・ベルトレに並ぶ球団歴代2位とし、2001年にショーン・グリーンが記録した球団のシーズン最多本塁打記録にもあと1本に迫った。

 大谷は思い出の地でのプレーにも感慨に浸ることもなく「ベンチは逆なので、あまり…そこまで一緒の感じはしなかった」とあっさり。

 米国代表だったベッツとも「(WBCの話は)まったく話してないです」と目の前の試合に集中していたと振り返った。

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