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大熱戦!巨人・岡本和真 8回に執念のヘッドスライディング生還で同点に追いつく

2024年09月18日 21:03

野球

大熱戦!巨人・岡本和真 8回に執念のヘッドスライディング生還で同点に追いつく
<巨・D>8回、岸田の二ゴロの間に同点のホームインする岡本和(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年9月18日    東京D )】 巨人は18日、東京ドームでDeNAと対戦。1点を追う8回に岡本和真内野手(28)の執念のヘッドスライディングで同点に追いついた。
 この回、先頭の岡本和が四球で出塁すると、続く浅野が左前打でつないで無死一、二塁。途中出場のオコエが三塁線へ犠打を確実に決めて1死二、三塁とすると、岸田が二塁へゴロを転がし、三塁走者の岡本和がバットに当たった瞬間にスタートを切り、ヘッドスライディングで同点に追いついた。

 初回に丸が今季3本目となる先頭打者アーチを右翼席に運んで先制。しかし、2回以降は得点を奪えず、逆に好投を続けていたグリフィンが6回に牧に左越えソロを浴びて同点に追いつかれた。さらに8回にバルドナードが宮崎に押し出し四球を与え、劣勢の展開だったが、各自が役割を果たして試合を振り出しに戻した。
 

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