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巨人・赤星優志 痛恨の暴投失点で敗戦投手に レギュラーシーズンでは開幕7連敗

2024年10月18日 21:52

野球

巨人・赤星優志 痛恨の暴投失点で敗戦投手に レギュラーシーズンでは開幕7連敗
<巨・D>5回から登板した赤星(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セCSファイナルステージ第3戦   巨人1―2DeNA ( 2024年10月18日    東京D )】 巨人の3年目右腕・赤星優志投手(25)がまさかの失点で敗戦投手となった。
 1―1で迎えた5回、2番手としてマウンドへ。

 最初に打席へ迎えた梶原に左前打されて二盗も許すと、続く牧のボテボテの投ゴロで梶原が三進。佐野を二直に打ち取って2死までこぎ着けた。

 だが、オースティンにカウント2―2から投じた5球目の150キロ直球が引っかかって暴投となり、その間に三走・梶原が生還。これが相手の決勝点となった。

 赤星は9月16日の中日戦(東京D)で今季9度目の先発登板。6回3安打1失点と好投して阿部監督、コーチ、チームメート、関係者、巨人ファンが待ち望んでいた今季初勝利をマーク。レギュラーシーズンでは21試合に登板して1勝7敗1ホールドだった。

 まさかの失点シーン。ベンチの阿部監督はぐっと唇をかみ、戦況を見つめていた。

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