ヤ軍守護神 大谷打ち取ったはずが「がっかりしたのを覚えているよ」シフトで不運二塁打に WSで雪辱誓う

2024年10月23日 03:55

野球

ヤ軍守護神 大谷打ち取ったはずが「がっかりしたのを覚えているよ」シフトで不運二塁打に WSで雪辱誓う
試合に勝利し、喜ぶヤンキースのルーク・ウィーバー投手(右) (AP) Photo By AP
 ヤンキースのルーク・ウィーバー投手(31)が22日(日本時間23日)、クラブハウスでドジャースとのワールドシリーズ(WS)に向けた取材に応じた。
 ウィーバーは今季才能が開花し、9月以降、チームのクローザーに抜擢され、4セーブをマーク。大谷とは1打数1安打だ。カギを握るクローザーが、取材に応じた。以下、一問一答。

 ――大谷と重要な場面で対戦の可能性がある
 「彼は1番打者だから、他の誰よりも多くの打席に立つ。メジャー最高級の打者でもある。だから私だけではなく、チーム全体でしっかりとした対策を立てて臨まなければいけない。自信とプライドを持って臨み、その対戦を楽しみたい。もちろん勝ちたいけれど、最高の選手との対戦なのだから、楽しまなければいけないし、楽しみたい」

 ――過去の対戦は1打席だけで、二塁打だった
 「6月のゲームで私は交代直後、彼は確か最初の打者だった。コースを散らし、弱いコンタクトをさせた。ただ、シフトを敷いていたから三塁線の打球がヒットになってしまい、彼のスピードで二塁打にされてしまった。いい投球はできたと思うけど、やはり翔平は翔平だ。その後、犠飛で生還したんだからいい仕事をした。彼がそのバトルに勝ったから、がっかりしたのを覚えているよ」

 ――とはいえかなり詰まらせた打球だった
 「彼が普段、打つ打球よりは弱い打球だったとは思う(笑)」
(取材・杉浦大介通信員)

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