東大 54季連続最下位確定も… シーズン2勝に光見えた

2024年10月27日 16:35

野球

東大 54季連続最下位確定も… シーズン2勝に光見えた
東京六大学野球<立大・東大>投手交代を告げられ、厳しい表情を見せる東大・鈴木太(撮影・五島 佑一郎) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球秋季リーグ戦第7週最終日2回戦   東大5―13立大 ( 2024年10月27日    神宮 )】 東大は最終回に5点を返し意地を見せたが、立大に連敗。勝ち点なしの54季連続最下位が決定した。
 しかし今季はエース格に成長した渡辺向輝(3年=海城)が初勝利。立大1回戦も9回2死までリードするなど大きな経験を積んだ。

 この日も登板した前田理玖(2年=熊本)甲子園も経験した左腕・松本慎之介(1年=国学院久我山)ら成長が楽しみな投手がいる。

 大久保裕監督は「来季はまずバッテリーの強化だね」と真っ先に目標を話した。来春までに渡辺を含めた3本柱が誕生すれば勝ち点が見えてくる。

おすすめテーマ

野球の2024年10月27日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム