川中美幸 5月に松竹新喜劇初出演「夢のようです」
2024年04月02日 14:54
芸能
舞台では戦争中から上演されてきた「村は祭りで大騒ぎ」で、娘を女手一つで育ててきた母親に挑む。ラストには娘を思って歌う劇中歌も披露。17年に92歳で亡くなった名物お母さんを思い「ウチの母とダブらせながら演じていきたい」と誓った。
また、川中の主演舞台で共演した際に「新喜劇に出はったら?」と声を掛けたという曽我廼家文童(77)は「歌の合間にお客さんとの対話で、1人で笑わせてるんです。この方のしゃべり方といい、間といい…。もっといろんな役者とのどうですか?と。また違うものができると思う」と太鼓判を押した。公演は名作「幸助餅」との2本立て。