麒麟・川島明 「令和のとんねるず」を目指すべきだと考える人気コンビ「コンビの活動、もういいです」

2024年04月02日 14:39

芸能

麒麟・川島明 「令和のとんねるず」を目指すべきだと考える人気コンビ「コンビの活動、もういいです」
麒麟・川島明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「麒麟」川島明(45)が1日深夜放送のテレビ朝日系「見取り図じゃん」(月曜深夜1・56)にゲスト出演。「令和のとんねるず」を目指すべきだと思うコンビを明かした。
 番組の「100回記念」として川島をゲストに「AKIRAとMC進化論」と放送。TBS「ラヴィット」などで共演中ということもあり、盛山は「担任の先生に、コソコソ遊んでいる部室入られた気持ちなんです」と照れ笑い。川島は「『見取り図じゃん』の存在は知ってましたけど、こんな楽屋からスタジオが通りとは思いませんでした。途中、スタッフさんに巻かれるんじゃないか、ぐらい。ここで撮ってたんですね」とイジリつつ、川島自らが企画・脚本で見取り図が天下をとるために何が必要かを伝授した。

 そんな中、川島は2人の武器について「見取り図は人間力が凄い。盛山さんに至っては、毎年、誕生日プレゼントくれる。普通、芸人は照れるんですよ。男の先輩とかは。去年の10月ぐらいに、人生に最初のパーマを当てたんですけど、リリーだけほめてくれた。そういうところです。“パーマ、いいっすね”、一言が言えない」と人間力を賞賛。また「男子校のノリ。悪ふざけが芸になってる。Youtubeとか見ていても2人がイチャイチャしているのをみんな笑ってみてくれる。だから、ちょっと上の兄ちゃんがテレビ出ている、みたいな。リアルなんですよ」とした。

 さらに「僕が一番、盛山くんが特になんですけど、音楽力・ラップとか音楽が凄い好き、色々なミュージシャンの方をリスペクトしているのが本当に伝わるし、知識も深い」と分析した。

 そのうえで「これで何を目指すのかなと。ダウンタウンさんではないんですね」と川島。「総合的に見て。2人が目指さなきゃいけないのはとんねるずさん。2人には、令和のとんねるずを目指す資格がある」と主張した。

 「僕がとんねるずさんに一番素晴らしいのは個々に天才だということ。この2人が一緒にやった時に爆発する」とその魅力を力説。そのうえで「コンビの活動、もういいです」とまさかのアドバイス。これには、盛山晋太郎も「え?とんでもない見出しなんですけど」と動揺するばかり。それでも、川島は「ここから5年ぐらい、各々の道を磨いていってほしい。とんねるずを目指すなら、それぞれが大成功して、その2人が舞台の上で漫才をやったほうがインパクトがあるんじゃないかと思います。とんねるずさんは掛け算になってる。共演するってなっただけで、おもろいのもわかるし、ワクワクする」と訴えた。

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