独立発表の松本潤が抱えていた不安 大河以降地上波出演少なく…3月フジ番組出演で「これで今年終わり」

2024年05月16日 21:15

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独立発表の松本潤が抱えていた不安 大河以降地上波出演少なく…3月フジ番組出演で「これで今年終わり」
松本潤 Photo By スポニチ
 嵐の松本潤(40)が今月30日にSTARTO ENTERTAINMENTを退所し独立することを16日、企業の公式サイトで発表した。グループでは昨年10月にSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立した二宮和也に続いて2人目となる。1996年の入所から28年。29、30日に自身が演出を手掛けるSTARTO社のコンサートの終了をもって退社する。
 二宮に続き嵐2人目の独立となる松本。これまで順風満帆に歩んでいた一方で抱えていた不安があった。それは独立を考え始めたキッカケとなったという故ジャニー喜多川氏の性加害問題による仕事への影響だった。

 性加害問題後、二宮は独立後にNHK大河ドラマに内定したほか、岡田准一(43)や生田斗真(39)らも仕事が増加。ジャニーズ事務所の性加害問題でNHKから所属タレントへの風当たりが強くなり、主演を務めたNHK大河ドラマ「どうする家康」は予定通り放送されたものの肩身の狭い思いをした。

 今年3月10日放送のフジテレビ番組では「大河ドラマをやってから地上波に出た?」と聞かれ「出てない。初です。多分、これで今年終わりです」と答え、ファンを心配させていた。

 ただ6月からは「正三角…」の稽古が始まる。13年ぶりの舞台出演作で「新体制での新しいチャレンジを通じて、この舞台での役柄に向き合い、新しい自分を見つけるために、これまで以上の努力を惜しまず取り組んでいきたい」と力を込めた。

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