キダ・タローさんのいたずらで鶴瓶激怒!? 宮根誠司「ひょうひょうと生きていらっしゃった」

2024年05月16日 15:59

芸能

キダ・タローさんのいたずらで鶴瓶激怒!? 宮根誠司「ひょうひょうと生きていらっしゃった」
宮根誠司アナ Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの宮根誠司(60)が16日、MCを務める読売テレビ「ミヤネ屋」(月~金後1・55)に出演し、親交のあったキダ・タローさんを追悼した。
 「お亡くなりになったのですが、笑顔しか覚えてないので実感がない」と話す宮根。局アナだった朝日放送時代から公私で親しくしており、会うと冗談を言い合った。「しゃべってはることが真剣なのか、ふざけているのかわからない。ひょうひょうと生きていらっしゃった」と、生前を振り返った。

 一方で自称5000曲以上を作曲したというその功績にはリスペクト。「キダ先生の歌のすごさは一回聞いたら覚えてしまう。“あーらよっと、出前一丁”とか、“とれとれぴちぴちカニ料理”とか。ただ、これを1曲と数えてしまうキダ先生もすごいけど」と話して、スタジオの笑いを誘った。

 CMソングやテレビ番組のテーマソングが多かったキダさんだが、北原謙二の代表曲「ふるさとのはなしをしよう」も手がけていた。宮根には「おれはちゃんとした曲も書けんねや」とよく自慢していたという。

 ABCラジオでレギュラー番組を持っていたとき、3階にあったスタジオから下を見ると笑福亭鶴瓶が通りかかるのが見えた。「植木鉢落としてやったんや。そしたら激怒してた」という話を宮根が披露。「キダ先生の話はうそかほんまかわかんない。でも、いつもおもしろい話で楽しませていただきました。ありがとうございました」と冥福を祈った。

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