林修 年金納付5年延長案に憤り「こっちに都合良く変わることは一度もない」 バカリズムも共感

2024年05月16日 20:18

芸能

林修 年金納付5年延長案に憤り「こっちに都合良く変わることは一度もない」 バカリズムも共感
林修 Photo By スポニチ
 予備校講師の林修(58)が、16日放送のテレビ朝日系「林修の今知りたいでしょ!」(木曜後8・00)に出演し、国民年金をめぐる政府の方針に憤りを口にした。
 現在20~60歳までの納付が義務づけられている国民年金の納付期間を、65歳まで延長することで検討を本格化させると発表した。5年間の延長で、単純計算ではこの5年間で1人当たり101万8800円を国民に強いることになる。

 あと2年で払い終わるはずの林氏は、「ゴール寸前まで来て、そこからいきなりゴールをぐっと動かされるんですよね。逆に動かしてくれるならいいですけど」と不満を口にした。

 後出しの条件変更にも疑問を呈した。「ここういうのって、“ここまで払って下さい。そしたらこれだけ支払いますよ”って、こっちとしては約束したような気分なのに、全部後から後から変わっていく。しかも、こっちに都合良く変わることは一度もないんですよ」と、制度の改悪に語気を強めた。進行役のバカリズムも「悪く悪く、ねえ…」と共感していた。

おすすめテーマ

2024年05月16日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム