「GLAY」HISASHI 「バンバンお金使えた」ブレーク時 MVの撮影裏話告白「ギリギリの状態」

2024年05月16日 12:46

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「GLAY」HISASHI 「バンバンお金使えた」ブレーク時 MVの撮影裏話告白「ギリギリの状態」
「GLAY」のギター、HISASHI  Photo By スポニチ
 人気ロックバンド「GLAY」のギタリスト・HISASHI(52)が15日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)にゲスト出演。名作MVの撮影の舞台裏を明かす場面があった。
 この日は人気ロックバンド「L'Arc~en~Ciel」のtetsuya(54)とともにゲスト出演。GLAYは1988年に結成、ラルクは1991年に結成だが、2バンドとも1994年にメジャーデビューを果たし、今年で30周年を迎える同期。ライバル的なバンドとして注目を集めてきた。

 CDの売り上げ総枚数4000万枚以上のカリスマロックバンドであるGLAY。ブレーク当時のMVについて、MCの「かまいたち」の山内健司が「今でも凄いんですけど、当時のMVの予算は?海外で撮ってたんですよね」と直球質問。

 HISASHIは「海外でレコーディングとか撮影。結構バブルの香りが残っていて、バンバンお金使えたんです」とブレーク時を回顧。「ただアイスランドの事情がよくわからなくて、最初に使いすぎちゃったんです。そしたらヘリコプターが飛ばなかったです。現金を目の前にしないとパイロットの人が“これじゃ飛べない”って言って。日本から送金してもらって」と思わぬトラブルに見舞われたことを明かした。

 そのシーンは152万枚売り上げたアルバム「BELOVED」の表題曲「BELOVED」の空撮もので「『BELOVED』の一番高いところ」と説明。そんなHISASHIの告白に、濱家隆一は「あれ金欠の状態?」とニヤリ。HISASHIも「ギリギリの状態です。もう泣きながらみんなやってたね」と懐かしんだ。

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