とろサーモン久保田「ストレスで…」コントが嫌すぎて取った舞台での衝撃行動 漫才に切り替えたワケ
2024年04月10日 11:56
芸能
今では漫才師としてのイメージが強い久保田だが、「(コントは)していた。元々ずっとオーディションはコントで落ちてた」と意外な告白。途中で漫才に切り替えたといい、「営業とかが増えていった時、道具持っていくのがしんどいなって。だたそれだけの理由。ストレスになりそうだった」と“転向”理由を明かした。
これに、井口が「リアルな話、吉本さんの、たまに聞くのは漫才のほうが営業が入りやすいとか」と指摘すると、「それはあると思うよ」と久保田。「ただいろいろ全国に行く。道具運びとかも全部スタッフがせなあかんし、もう中(学生)なんてまだあの道具持って山手線乗ってる。段ボール抱えて。全然ためになってないわ」とツッコミを入れた。
井口も「単純によくやるなと思います。その道具の面倒くささと、一番思うのは“今日ライブあります!”ってなると、僕らはせいぜい漫才衣装を持って行って、袖で相方に“今日このネタやるわ”くらい。(コントは)事前に小道具があるからネタ決めとかないといけない。前日にネタのこと、相方に連絡なんかしたくない」と主張。久保田も「いちいち言いたくないな」と賛同した。
そんな中、久保田はかつて実際にやった驚きの行動も告白。「大阪でコントやってる時に“全部台本出してください”って(言われた)。それがストレスで、いっそのこと、行きたくない、そんなことするんだったらと思って、おばけコント(にした)。墓場から2人の幽霊が出てくる、それを相方と録音で録って、袖で流すだけ。舞台には誰もいないよ、幽霊コントやから」とまさかの本人たち不在のコントを披露したという。
これには、井口も「いやいや、出ないとさすがに」とあ然。久保田は「掛け合いしてるだけ。録音したテープの声で、2人がおばけ同士で流して。俺と村田はモニタでこう(見てる)」と笑うと、井口は「なんで不労所得を得ようとしてるんですか!」とツッコミ。久保田は「生憎めちゃめちゃスベったから、やらんで済んだけど、もしウケてたら、営業とかも行かんでいいもん」と苦笑した。