鈴木おさむ氏　新会社名は「ゴーイングメリー」　肩書「代表」に　ベンチャー企業の若者応援

2024年04月10日 18:04

芸能

鈴木おさむ氏　新会社名は「ゴーイングメリー」　肩書「代表」に　ベンチャー企業の若者応援 — 鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ

　元放送作家の鈴木おさむ氏（51）が10日、自身のインスタグラムを更新。新たな会社名を明らかにした。

　インスタグラムには「会社名　ゴーイングメリー」と記された画像だけをアップ。SNSのプロフィール欄には「スタートアップファクトリー　ゴーイングメリー代表」と肩書が書かれている。

　8日に立ち上げを発表した個人の公式サイトには「現在は、『スタートアップファクトリー　ゴーイングメリー』を立ち上げ、ベンチャー企業の若者たちの応援を始める。そして、『ゴーイングメリーエンターテイメント』として、コンサル、講演なども行う」と記載されている。

　鈴木氏は昨年10月に「僕は1992年2月から放送作家と言うお仕事を始めさせていただき、今年で32年。放送作家に加えて、脚本業もさせていただいてきましたが。来年2024年3月31日で32年やってきた放送作家業を辞めることにしました。脚本業も辞めます」と24年3月末での放送作家、脚本家としての仕事を廃業すると発表。先月31日をもって活動を終了した。

　当時、今後について「来年春からは、若者たちを応援することが出来たらと思っております。現在51歳。今だったらまだ間に合う。まだ形になってはないですが、それをこれから本気でやってみたいと思っています」と明かしていた。

　放送作家として最後の生出演となった3月29日放送のTOKYO　FM「JUMP　UP　MELODIES」（金曜後1・00）では、エンディングで「放送作家としてもう来週から…普通のおじさん、っていうしかない」と苦笑。「凄い肩書聞かれるんですけど、新しい仕事はするんですけど、それも立ち上がりもあれだし」と複雑な状況だとし、「その名前もなと思っているところもあるので、なんでみんな、そんなに肩書好きなんですかね」とボヤいていた。