杉村太蔵 “威圧的発言”長谷川岳氏に感謝!?推薦争いに敗れ「こんな素晴らしい人生が待っているとは」
2024年04月10日 14:16
芸能
週刊文春が3月、長谷川氏からの要求への対応で札幌市職員の残業が月100時間を超えているなどと報じた。秋元克広市長は同月の記者会見で「かなりきつい調子で言われる方」と言及。北海道の鈴木直道知事も今月5日、言動が威圧的だと受け止めた道庁職員が複数いたと明らかにした。長谷川氏への面会や説明などのため、道庁の職員が1年で60回以上、上京していたことがこれまでに分かっている。
杉村は、長谷川氏について「懐かしい」と言い、「接点というかね、もう20年近く前ですけどね、北海道1区の公認争いをしたことがあるんですよ。それで、今でも覚えていますけど、宿舎に朝方、地元の新聞のファクスが送られてきて“北海道1区、長谷川氏擁立論”と出た時に、それを見た瞬間、“あっ終わったな”と思いました。結局、僕が辞退して北海道1区は長谷川岳さんが選挙に立候補するってことになったんです」と当時を振り返った。
そして、「僕が辞退するって表明した後、食事したんですよ、長谷川さんと。その時に僕が言ったのは、“長谷川さんの擁立論が出た時に、“僕でも北海道1区の公認候補は、杉村太蔵より、YOSAKOIソーラン祭り創設者の方(長谷川氏)がいいと思います。頑張ってください”って言った記憶がありますよ」と明かし、「ただ、あの時はホント、悔しかったんですけどねえ、まさかねえ、その後、こんな素晴らしい人生が待っているとは思っていなかったですよ。こうしてテレビで使っていただけるようになりましてねえ。何が起きるか起きるか分かりませんね」と長谷川氏に“感謝”してみせた。
また、威圧的発言については「長谷川さんに限らず、今、パワハラとかいろいろ問題になっているでしょ。これ、1番多いのは議員と行政、役所の方々」と指摘し、「議員の方々は選挙で選ばれたんだとふた言目に言うわけ。でもそれがそんなに偉いのかと。三権分立じゃないのかと。もう議員になったらホントに役人の人に威張ってしまう人、結構多い。これじゃあ役所の方々も力を発揮できない。これからのリーダーに1番重要なのは、常にご機嫌でいることですよ。ぜひそうしていただきたい」と持論を展開した。