間寛平追悼も今くるよさんのサービス精神紹介「正月になると、よう裸になって芸人仲間笑かしてた」

2024年05月30日 14:23

芸能

間寛平追悼も今くるよさんのサービス精神紹介「正月になると、よう裸になって芸人仲間笑かしてた」
定例会見に出席した吉本新喜劇GMの間寛平(左)と島田珠代 Photo By スポニチ
 吉本新喜劇GMのお笑いタレント・間寛平(74)と新喜劇座員の島田珠代(54)が30日、27日に亡くなった今くるよさんをしのんだ。
 寛平にとっては弟子時代を一緒に過ごした仲間。「2人とも、よう怒られて慰めあう仲間やった」と懐かしそうに振り返る。一方で、とても研究熱心だったことにも触れ「漫才ヘタや!と師匠に言われてたけど、いろいろ考えてあのファッションとかになったんやろね」と、そのプロ魂をたたえた。

 くるよさんのサービス精神も紹介。「正月公演になるとハメをはずして(打ち上げで)よう裸になってみんなを笑かしてた。何回も見た」と、明るい性格を笑いながら振り返った。また、いつも「ジュリーと呼ばれてた。沢田研二さんのね。なんか、人を少し上の方に見てくれますねん。ぼくのどこがジュリーやねん」と笑顔を見せた。

 島田は「女芸人をとにかくかわいがってくれて、いつも差し入れを持ってきてくれたり、声をかけてくれました」と懐かしそうに語った。後輩が気を使わないように、と常に気配りしている姿は島田の模範になっており「私も後輩にはそのように接するようにしています」と話していた。

おすすめテーマ

2024年05月30日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム