「AmBitious」真弓孟之 進め!ファンタジスタの道 未来につなげ、サッカーから学んだ大切なコト

2024年06月23日 12:00

芸能

「AmBitious」真弓孟之 進め!ファンタジスタの道 未来につなげ、サッカーから学んだ大切なコト
フットサルコートでポーズをとる真弓孟之(撮影・長嶋 久樹) Photo By スポニチ
 【ベストショットJr.】関西ジュニア「AmBitious」の真弓孟之(19)は小学生以来となるサッカーに挑戦。ナイスシュートを決めてくれました。(糸賀 日向子)
 小学6年生以来のサッカーでした。めっちゃ久しぶりで、撮影は少し恥ずかしかったです。ボールに触って、もう一回あの頃みたいにサッカーして、はしゃぎたいなと懐かしくなりました。

 元々サッカーが好きとかではなく、仲良い子が皆やっていたので小学2年生の時に始めました。小学6年生まで月曜、水曜、金曜は放課後に3時間練習して、土曜と日曜は試合という日々。最初はDFだったんですけど、高学年になると左サイドハーフに入りました。

 とはいっても全然得意ではなくて。昼休みもドッジボールをしてましたし(笑い)。それでも続けられたのは仲間に恵まれたから。当時のチームメートとは今も連絡を取ってますし、ありがたいことに僕の今の活動も応援してくれています。

 今回テーマに選んだのは、今の自分があるのはサッカーをやっていたからだと感じているから。元々メンタルが強くないのですが、ミスをしてしまった時に次頑張ろうと思えるのはサッカーのおかげ。プレーを通じてミスで落ち込むだけでなく次につなげることをたくさん経験できて良かったなとつくづく感じます。

 グループでステージに立つ時も周りを見ることができるのは、団体競技でプレーしたことが生きています。サッカーでは「ボールを持っていない時こそ周りを見ろ」とよく言われていました。舞台上では歌で自分のパートじゃない時も常に周りは見るようにしています。MCの時も空気感を感じ取るのは大切にしているので、話を振る時にも役立っているかなと感じます。それに体力も脚力もついたので、ライブ中ずっとステージを跳びはねていられます(笑い)。

 これからはニュース番組に出演する時にも特筆すべき知識があるほうが良いなと思うので、もっとサッカーの知識を増やしていきたいです。サッカーに関連する役ではMFでキラキラしている得点王をやってみたい。4年で培った実力を発揮したいです。

 ◇真弓 孟之(まゆみ・たけゆき)2004年(平16)8月24日生まれ、大阪府出身の19歳。18年2月25日に入所。特技は長距離走。1メートル66、血液型A。

 ▽AmBitious 2021年10月22日結成。ジュニアの公式YouTubeチャンネルの火曜日に出演中。

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